品質管理 EXAMINATION

当社の品質の秘密

品質を保証する検査体制

お客様の要求されるレベルは上がり続けるのが当然と考え
センシューで検査技術向上とともに、設備投資も積極的に行っております。
こちらでは高強度・高品質を保証する検査体制をご紹介します。

  • 成分検査

    高周波炉で溶解した溶湯を炉前でCEメーター・真空型カントレコーダーを用いて成分を測定し、成分の管理を行っています。

  • 材料試験

    日々テストピースを鋳造し、試験片切り出し用のNC旋盤を用い各種試験片に加工します。アムスラー型引張試験機を用い、引張強さ等の確認を行い、材質を保証しています。

  • 寸法検査(三次元測定機)

    新規製品立上時の寸法は三次元測定器により測定し、全方向から3次元的に検査します。

  • 寸法検査(3Dスキャナ計測)

    用途別に3Dスキャナを3機保有しており、製品寸法検査/金型摩耗管理/お客様からの測定のご要望 に活用しています。

  • 組織検査

    製品を抜き取りにより実際の組織を顕微鏡で確認し、球状化率・パーライト率・チルの有無の確認を行っています。

  • 組織検査(画像解析による測定)

    金属組織顕微鏡と画像解析ソフトを用い、球状化率やP/F率の測定を行っています。お客様のご要望により、NIK法・ISO法のどちらでも測定が可能です。

  • 硬さ試験

    ブリネル硬さ試験機(油圧式/レバー式)、ビッカース硬さ試験機、ロックウェル硬さ試験機を用い、各種試験片や製品実体硬さを測定し、材質を保証しています。

  • 外観検査

    出荷する製品は全て専門の技術を持った検査員が一個一個検査し、お客様へ届けています。